ジュエリーがお顔のすぐ近くにくるピアス・イヤリングは、身につけるだけで印象が華やかになるアイテムです。リングやペンダントには合わないかな・・・と、感じるようなサイズのルースも、ピアスやイヤリングにすれば丁度いいバランスでコーディネートを引き立ててくれます。ここでは、ピアス・イヤリングの【留め具】に関して、代表的なデザインをご紹介します。
スタッドピアス(キャッチピアス)
ピアス本体の先がストレート状になっていて、留め具(キャッチ)で固定するタイプのピアスです。最もポピュラーなピアスの形で、従来は金属製のキャッチが一般的でしたが、最近はシリコン樹脂製のキャッチも普及してきています。
アメリカンピアス(チェーンピアス・フックピアス)
金属製のピアスで、大きく分類するとチェーンタイプとフックタイプの2種類に分けられます。両方ともキャッチ(留め具)がなく、チェーンやフックをピアスホールに引っ掛けて使います。チェーンピアスは、耳の前後でチェーンの長さを変えることで多彩なアレンジを楽しめます。シンプルでスタイリッシュなデザインが女性に人気です。フックピアスには、揺れるタイプのチャームや大きなモチーフがよく合います。装着が簡単なので、手軽に楽しめるピアスとして広く使われています。
リングピアス(フープピアス)
フレームがリング状になっているピアスです。繋ぎ目が分かりにくいすっきりとしたデザインが魅力です。イヤリングでも、このリング状のデザインを起用したものはピアス風イヤリングとして人気があります。輪っかになっているピアスは、ほとんどをフープピアスと言います。
スナップピアス(ワンタッチピアス)
リング状のフレームの一部が外れるようになっていて、ポストをU字の留め具にはめて装着するタイプのピアスです。ワンタッチで装着できるのでワンタッチピアスとも呼ばれます。着脱が容易で、またピアスチャームの付け替えも簡単に行えるので、気分に合わせて異なるチャームを楽しむこともできます。
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