出産祝い・誕生祝いに人気のベビーリング by アールジュエリー

Ｒｅｉは、大阪府高槻市で生まれました。
高槻市梶原にある畑山神社の宮司をしている父親の元で、この世に生まれてきました。
幼少のころの遊び場は畑山神社の境内でした。
畑山神社の敷地内に建つ、社務所と言われるところに住居の場もありましたので、そこで家族で暮らしていました。
そのころ、祖父母は、高槻市の野見神社を守っていました。
そこの当時の宮司が祖父でした。
その孫として生まれたＲｅｉは、お宮参りを野見神社で受け、その後のお参りも常に畑山神社と野見神社で受けて、健やかに成長していきました。
畑山神社の祭りごとのお手伝いも、野見神社の行事のお手伝いもしつつ、常に神様のおそばで育ってきたのです。
小学校に上がるころから、祖母に頼まれて、おみくじのお当番をしていましたから、小学校を卒業するころには、すべての番号のおみくじを覚えていたりしました。
中学校に上がるころには、祖母からお神楽を教えてもらい、お鈴を持ち、神楽殿で舞を披露したことも記憶にあります。
子供のころから、神社で育ったＲｅｉは、常に神様に守られていることを感じていました。
感じる心が強かったり、普通に見えないものが見えたりと。。。不思議な体験をしたことも覚えていますが、結婚をして、神社から出たころからそういった現象はなくなりました。
ですが、その後、何年たっても何をしていても、「いつも神様に守られて生きている」という想いは少しも変わってはいません。
このようなＲｅｉですから、常に神様事は好きで、神様にお祈りすることお守り的なこと、一般の方よりはるかに思いは強いようです。
現在、愛知県長久手のマンション（アールジュエリー所在地）に住んでいますが、南側の部屋には、ちゃんと神棚を祀っています。そして、毎月1日には、新しい榊を用意して、お祈りをしています。
毎朝、一番にやることは、神棚のお水替えと一日のお祈りです。

話は、ベビーリングのことに戻ります。
ベビーリングのことは、以前から知っていましたし、オーダーを受けて、お作りしたこともあります。
ですが、ただのちっちゃなリング、可愛いリングとしてだけで終わっていました。

2016年の春。
ベビーリングがお守りにならないかしら？
と、ふと思いついたら、そこからむくむくとイメージが沸いてきました。
私の生まれは、神社
育ちも神社
今は、その神社は従兄弟が立派に継いで守っています。
こんな経歴の私だからこそ、ベビーリングをお守りに出来るのではないかしら？と、バン！と、閃いたのでした。
「ベビーリングには、生まれて来た赤ちゃんの誕生石を留めよう。」
「その誕生石は、神さまのご加護を受けるべくご祈祷をしてもらおう。」
「そして、大切にひとつずつ作り上げて、お守りとしてのベビーリングを作ろう」
ベビーリングへの想いが大きく大きくなっていきました。

ベビーリングを形にするにあたって、
ホームページ担当のＫｕｍｉに話し、
私を神社の娘として生んでくれた両親に話し、
そして、宝石のご祈祷をお願いする野見神社の宮司さま（現在　福本章一郎宮司）にＲｅｉの考えをおはなししました。
このような数ヶ月を過ごして、ベビーリングが形になってきました。
2016年10月、アールジュエリーのベビーリングが完成しました。